最近、気温も定値で安定し始め冬の到来を肌で感じるようになりました。
既にガスブローバックの季節も過ぎいよいよ電動ガン独壇場の時期になってきましたね。
ということで今回は久しぶりにAKシリーズ(電動ガン)のご紹介です(´∀`
中華製電動ガンパッケージといえばこれ!
ダンボールにステッカーを貼っただけのシンプルさがいいんですよ|д゚)
中身はこんな感じ。
クリーニングロッドを撮し損ねましたがこれで全部です。
なんとバッテリーと充電器付ということで「さすが中華やるじゃん(*゚▽゚*)」と思っていたら・・・
充電器も中華(海外)仕様・・・。
こうなるとバッテリーも怖くなってきたので普通にマルイのうなぎバッテリーを使うことでこの場は収まりました。
マガジンを装着した図。
付属するマガジンは(多分500連?)多弾マガジンです。
外観はこんな感じ。
このKTRとは『クレブスタクティカルライフル』の頭文字を取った略称で、
AK74M(N)の近代化改修モデルという位置付けのタクティコーなAKです。
フレームやトップカバー、スケルトンストックなどは全て金属製(スチール)で非常に剛性も高いのが中華製の良いトコロです。バレルはアルミ、ガスブロックは亜鉛のようです。
バレルを固定しているフロントサイトブロック下部のふたつ並んだ六角ネジの部分はモールド(飾り)。
サイドレールが標準装備されているのでお好みでマウントを装着出来ます。
KTRといえば特徴的なのがふたつ|д゚)
まずはレイルアッパーハンドガード(アルミ製)です。
AKのカスタムパーツとして色々レイル付のハンドガードが販売されていますが、
私が一番好きなアッパーハンドガードはやっぱりUltiMAKタイプのガスチューブレイルです。
低い位置に光学機器をマウントできるロータイプのアッパーハンドガードなので非常にスマートな外観になるのが一番の魅力。
当たり前ですが、バッテリーはハンドガード内部に収納出来ないためトップカバーを外したいつもの位置に収納するスタイルです。(むしろコッチの方が楽)
さて、ふたつ目の特徴はなんといってもこれ!
前にうにょーんと伸びた長いバレル!
民間用のPS90を思い起こさせます。
でも・・・長いバレルは正直好きじゃない!(これは後に行われるカスタムの前フリ)
チャンバーは金属製で中々気合入っている感じ。
個体差はあるので一応分解確認し内部にバリなどが無いかくらいはチェックしておきたいところです。
さて、ここら辺でスペック紹介。
【全長】905/672mm
【重量】2940g
【装弾数】500発多弾マガジン
【初速】0.78J(0.20gBB)
【集弾性能】未計測
やはり中身は分解調整が必要のようです。
分解記事は今回はありませんが、時間がある時にでもメカボックスの分解調整を行っていきたいと考えているのでその時ついでに本体分解の写真も撮って記事にしておこうと思います。
【総評】
・フルメタル(4★)
・あの形に近い(5★)
・バレルが長い(-1★)
・メカボ動かすと少し焦げ臭い匂いが・・・(-1★)←モーターが原因かも・・・?
今のところのトイガンの満足度は・・・
★★★★★★★✩☆☆ 星7個
やはり中身は分解調整が必要のようです。
分解記事は今回はありませんが、時間がある時にでもメカボックスの分解調整を行っていきたいと考えているのでその時ついでに本体分解の写真も撮って記事にしておこうと思います。
そうそう、なにやらAPSから発売されるSVU電動ガンが発売中止になったとか発売延期になったとか色々情報が錯綜しているようです。個人的にはSVUよりWEからP90が発売されるというニュースの方が大きかったので「SVU延期か、( ´_ゝ`)フーン」くらいにまでSVU熱が冷めていました。
そこで「このままではイカン」ということで海外のAK関係の動画を眺め、熱を上げていると一丁気になるAKが・・・(ここでようやくフラグを回収し本題に入ります。)
その気になる一丁というのは・・・
クリスコスタ氏同様に日本で人気のあるあのお方トラヴィスハーレイ氏が射撃訓練映像内で使用しているカスタムAKです!
ムダを削いだ単純で究極なカスタムに一目惚れ(*゚▽゚
かっこいいなーって思いながら眺めていると「これ再現出来るかも・・・?」というわけで購入したのが今回ご紹介したCYMA KTRです。
トラヴィスAKに似せるために必要なアクセサリー類をいくつか購入しました。
まずはシュアファイア556タイプフラッシュハイダー(レプリカ)
多分これが一番近い形をしていると思います。
次はコチラ
マグプルPTS AK用グリップ(レプリカ)
これもまた形が似ているという理由だけで購入しました。
フラッシュハイダーは無加工で装着出来たのですがグリップは少し加工が必要でした。
グリップを装着すると赤い部分の突起が干渉して最後まで締まりません。
奥が純正、手前がマグプルグリップ。突起部分の幅が明らかに違います。
あれこれと突起を削ったりしましたが結局入らなかったので一気に切断排除。
もう片方の突起は別に影響しないためそのままにして組み込んだらすんなり入りました。(グリップ内部も少々削っていますが・・・。)
これがマグプルグリップを装着した図。
電動ガンにしては非常にスリムで握りやすいです。
続いてバレルカットとレイルアッパーハンドガードのガスポートの穴空け加工ですが、これは私の技術ではどうにもならないためプロの方に依頼し特注加工してもらいました。
バレルカット前にあれこれ画像をいじって完成図を妄想しました。
理想は上から2番目。ついでにサプレッサー姿とM4ストック姿もイメージ。
そして完成したものがこちら・・・
どうでしょう!刻印を除けばほぼソックリなトラヴィス仕様のAKです(*゚▽゚*
ちゃんとガス抜き用のポートも空いています!
バレルも短くなりまさに理想のAKになりました。
全体図。だいぶコンパクトになった気がします(´∀`
マグプル繋がりでマグプルAKマガジンを装着。
作ろうと思ってから物凄い勢いで本体を入手しパーツも揃え加工も直ぐにしてもらった銃は私のトイガン歴の中でも類を見ないです。
ここまでコンセプトに基づいてカスタムしたのはこれが初めてなので良い経験になりました。
後はこれを使ってリロードの練習や素早い射撃の練習をしていきたいです(´∀`
トラヴィスAKはやはり格好いいですね~
私もあれを目指してCYMAのak105を買いました
焦げ臭い原因は配線回りでしょうかね?
私の買った個体は買ったときから配線の被膜が一部破れていましたw焦げ臭さはありませんでしたが…
メカボも洗浄&グリスアップ必須です。
とはいえ基本設計がいいのか剛性も弾道も良く安定しておりいい銃です。 可愛がってあげて下さい!