最近、熱さと湿気のダブルパンチで気が滅入っています(;´Д`)
それだけではなくこの季節は銃の管理に気を遣うので大変。
スチールで出来ているトイガン等は錆が浮いてくるので定期的にメンテをするのですが、
所持数が多ければ多いほど大変です。
(錆はそれはそれでリアルですがコレクター気質な私は錆に味を感じませんので徹底処理。)
また革製品などにもカビが発生するので除湿機必須です。
それはさておき、今回は除湿とは関係無い話。
皆さんは『パラコード』という物をご存知でしょうか?
そもそもパラコードとはパラシュートのコード(ひも)で、古くは第二次世界大戦の空挺部隊が使用する落下傘に使用されていたそうです。勿論、命を預ける重要なコードなだけに超が付くほど丈夫です。
パラコードの編み方次第では銃のスリングや、ナイフやライトのグリップ、ブレスレッド、キーホルダー等など様々な物に応用が出来ます。
さて、ミリタリーな匂いがプンプンするこの代物を今回はアクセサリーにしてしまおう!という内容の記事になります。
第一回目は比較的簡単な編み方のキーホルダーです。
準備する物はコチラ。
ミリタリーっぽい色といえばODカラー|д゚)
それとキーリングです。
まず適当な長さに切り、同じ長さのコードを2本用意します。
使用するのはコードの皮膜部分なので中の紐は抜き取ります。
こんな感じ。
まず、リングを2本のコードに通して・・・
大体中央に来るようにリングを配置します。
コードをクロスさせるように広げます。
リングの通し方はこんな感じ。
上部のコードを折り曲げて下にします。
上に重ねるようにね。
次に左のコードを下側に、並行に折り曲げます。
上に乗るようにね。
次に、右下のコードを上に重ねます。(ふたつとも上部に載せるようにね。)
最後に、右端のコードを上に折り曲げて、
コード先を下に通します。
漢字の田の字を作ることを目指しましょう。
次に、赤矢印の方向にひっぱり縛ります。
すると座布団のような形になります。
次からはパターンです。
こんな具合に反時計周りに編み、縛った後は逆(時計回り)に編む・・・。
初めのひと編み目が時計回りなら次はその逆に編む。
それを繰り返すだけです。
すると・・・
こんな感じになります。(長さは短めを予定していたので途中でコードを切り揃えています。)
このままでも十分なのですが、使用中に解けてしまうため最終工程を施します。
ほどよくコードを切り揃えたら、ライターで炙って固定します。
火の取り扱いには十分に気を付けましょう。
で、出来上がった物がコチラ(´∀`
正直地味ですが、何気ないアクセサリー程度には持って来いではないでしょうか?
キー周りが少し賑やかになった気がします(´∀`
テレビを見ながらモソモソと編む休日も良いかもしれません!
もしかしたら女子力が上がるかも・・・? |д゚)
色違いで編み込めばオシャレ感もアップしますよ(´∀`