H&K G36シリーズの民間モデルライフル!

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皆さんはSL8をご存知でしょうか?
映画やドラマその他いろいろなメディアに取り上げられたワケでもないためそこまで認知度は高くはない銃です。

こういう趣味はパッと銃を見て「カッコイイ」から「欲しい」になるのが基本だと思うのですが、「カッコイイ」の前には必ずと言っていいほど何かに影響された物がくると思います。(例えば映画やゲーム、アニメ等)

銃が一般化していない日本ではこうしたメディアへの露出が人気に繋がります。

今回ご紹介するモデルは有名なH&KG36シリーズとはいえ、民間向けモデルなので先ほど書いた通り認知度はそう高くはありません。
メディアはあまり民間モデルの銃を取り上げたりしないためこういう銃は自然と影になりがちです・・・。

けれど全くゼロというわけでもありません。
オンラインゲームや某ゾンビゲームでひっそりとその姿を現しています(´∀`

某ゾンビゲームといえばもう察している方もいらっしゃると思います。
そう、またまたあのバイオハザード4です。 (このブログでは頻繁に話題に上がります。)

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作中ではライフル(セミオート)という名前で登場しています。

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部分部分デフォルメされていますが間違いなくSL8です。

serieG36

そもそもSL8って何?という疑問。

SL8のSLとは『セルフローディング(自動装填)』の略で、H&K社の民間モデルにはSLが付けられるそうです。

SL8は民間向けにフルオート機能を排除、また日本の実銃所持に関する規定と同様にピストルグリップは禁止なのでストック一体型のサムホールストックを採用。そしてショートマガジンで弾数を減らしてあります。
その他の機構は全てG36シリーズと同じだそうです。

SL8は更に国ごとによって規制レベルが異なるため微妙に仕様を変更しナンバリングを割り振っています。まるでDVDのリージョンコードみたいです。

もしかしたら日本国内でもこのSL8なら合法的に所持出来るのかもしれません。
ちなみに今回購入した電動ガンのモデルSL8-4(SL8+3倍率スコープ)はSL8シリーズの中ではド定番だそうな。

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そしてSL9-SD(↑の画像)はサプレッサーモデルとなっています。

それではレビューに入ります。

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JingGongは低価格ながらそこそこの性能を持っている電動ガンを出している中華ブランド(?)です。 

パッケージは中華にありがちな無地の箱にシール。

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箱にはゴールデンイーグル(GE)製と書いてありますがGEはJGのことです。

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外箱はシンプルながらも中は結構まともです。
SL8用に切り出されたスポンジに収まっています。

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ロングバレルやショートマガジンのおかげで民間モデルながら狙撃銃のような風体です(´∀`

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最も特徴的なのがこのサムホールストック。
低価格電動ガンなのでバットプレートの調整は出来ますが、チークパッドの高さ調整は出来ません。
(SL8の電動ガンで最高ランクと言われているARES製なら調整可能らしいです。) 

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ただ、チークパッドが調整出来ないからといって不便に感じるほどの高さではないので個人的には全然OK。
普通にスコープを覗ける絶妙な高さです。

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セミオートオンリーのモデルですが、ここはさすが電動ガン。 
フルオートポジションまで存在します。

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G36シリーズだとこの注意書きシール(英字)もオシャレに見えます(´∀`

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マガジンは20連ショートマガジンが付属。

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中華にありがちな・・・と言いたいところですがなんとコレはゼンマイジャラジャラマガジンではありません。スプリング給弾マガジンです(´∀`

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二脚(バイポット)も標準装備。ここまで来るともはやスナイパーライフル。

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続いてスコープ。

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アイレリーフが物凄く短いことを除けば視界良好レティクルも綺麗歪みも無しで中華製とは思えない出来です。(もしかしたらアタリだっただけかも。)

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レティクルの微調整は可能ですが回しすぎると壊れる恐れがあるので注意。

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せっかくなので途中まで分解してみます。

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赤枠のピンを外しハンドガードを外します。

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続いてアウターバレルを外します。

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アウターバレルは回すだけで外れるので楽です。

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測っていないため確かなことは言えませんがもしかしたらサプレッサーに換装できるかもしれないです。あまり太いサプレッサーだとハンドガード内を通すことが出来なくなりますが・・・。
(ちなみにアウターバレルの長さは29cmです。)

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ピン一本でここまでコンパクトになるのでガンケースも小型で済みます。

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バレル先端にはバッテリーを接続するプラグがあります。
バッテリーはハンドガード内に収納します。(当たり前か・・・。)

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スコープは三つのネジを外し、横にスライドすると外れます。

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スコープを外し、フラットタイプのレールに交換すればスコープも別に装着出来ます。

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続いてストック。
ストック上部の六角ネジを外します。

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続いてマガジンハウジングのピンを外します。

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ストックを分離した後はメカボックスをストックから離してみます。

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グリップの底部にあるネジを外し、モーターとグリップを分離します。

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赤枠のピンを外します。

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これでメカボックスも外せます。
メカボックスを抜き取る時にセレクターの内側のパーツで電線を少し傷つけてしまうため作業は慎重に。

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電動ガンは詳しくないので分かりません。
たぶんver3タイプ?

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スーパーでハイパワーなスゴイやつです。(真偽は分かりません。)

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続いてアッパーフレームを分解します。
4つ赤枠の部分にあるネジを外します。

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ダミーボルトのネジをふたつ外します。(チャンバーに隠れて見えませんがもうひとつあります。)
チャンバーは先ほどの赤枠4つのネジを外した時に抜き取れるので抜き取っておきましょう。

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フレーム後部の内側のネジも外します。

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モナカ構造なのでパックリふたつに開きます。

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開けた後に見えるこのネジも外すとゴッソリとパーツが取れ、分解完了です。
分解によってネジが大量に出るため無くさないように管理には気を付けましょう。

それでは基本的なスペックの紹介。

【全長】985mm
【重量】3,355g
【装弾数】20発(6mmBB)
【初速】0.77J(中華製のバッテリーも付属します)
【集弾性能】7mの距離で直径およそ4cm(さすが狙撃銃っぽい見た目だけあります)


【総評】
・SL8である(3★) 
・価格は他社に比べ安い(1★)
・ショートマガジン、バイポット、スコープ標準装備(3★)
・ストックの長さが調整出来るため構えやすい(2★)
・スコープのアイレリーフが短い(-1★)

ここまでのオススメ度は・・・ 
★★★★
★★★★☆☆  星8個!!! 

フルオート可能であること、チークパッドが調整不可であることなど細かい仕様を見ればマイナスポイントはまだまだあると思いますが価格を考えるとどれも許容範囲内です。 

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セミオートライフルの狙撃銃・・・イイ(・∀・)

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ストックが違うだけでイメージも大分変わりますね(´∀`

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ガスブローバックならもっと良かったなぁ・・・。

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でも某ショップでWEのG36GBBと組み合わせてガスブロを完成させたという話を聞いたことがあります。

加工が物凄く大変で苦労されたそうですが同時に
不可能ではないのが証明されたので・・・

自分もガスブロ化に挑戦します。

というか、しました↓

【JingGong】 SL8-4 GBBR 【カスタム】