作戦名は『オペレーション・デザートストーム』

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ガバメントの次はやっぱりベレッタでしょ!

ということでBeretta M92FSを中古で購入(´▽`

だがしかし、普通のM92FSを買っても面白くない

そこで今回購入したモデルガンがMGC製M92FSデザートストームモデル!

M1911A1に代わって正式採用された拳銃がM9。
そして湾岸戦争時(1991年)に一般米軍兵士の補助武器として活躍することになります。
舞台が繊細な銃器にとって致命的とされる砂漠にも関わらずM9はこれといったトラブルもなく任務(デザートストーム作戦)を達成し勝利へと導いたため、湾岸戦争戦勝記念としてデザートストームモデルのM9が製造されました。
実はこれ以外にも銃剣(M9A1)もデザートストームモデルが製造されています。
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それでは早速レビュー。
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箱がコチラ。
実はこの箱・・・

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(実物のデザートストーム↑)
実銃のパッケージを再現している貴重な箱なんです(´▽`
さすがMGC芸が細かいです。

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中は説明書と

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本体、そして

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ツール/部品類と表記された小箱の中に9mm弾の発火カートリッジが6発付属。

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マガジンはスチール製。
カートは真鍮製。
銃本体はHW樹脂(バレルはABS)。

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セイフティも見慣れたデザイン。

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グリップももちろん実物刻印。

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スライドの刻印もバッチリ。

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反対側。
中古品とはいえ、円形マークが薄くなっていること以外はしっかり刻印は残っています。 

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刻印拡大。 
『DESERT STORM』や『16 january 1991-11 April 1991』は分かるのですが、
問題はこの見慣れないアラビア文字『عاصفة الصحراء』

早速Google翻訳で調べてみることに・・・。
検索ワードは多分『砂漠の嵐(デザートストーム)』だろうということで予想して記入。

すると・・・。
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なんと一発で正解。
どうやらこのアラビア文字の刻印は『砂漠の嵐(デザートストーム)』という意味だったようです。

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さて、一番の謎であった刻印の解明を終えた今、このM9はただのM9となりました。
刻印以外は普通のM9ですしね。

ただ、普通とはいえガスガンではなくモデルガンなので中身は見慣れない機構ばかりで新鮮(´▽`

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この拳銃の美しいところといえばやはりこのむき出しのバレルでしょう。

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ホールドオープン。
モデルガンだけあって以前ご紹介したガバメント同様スライドの引きが硬いです。
リコイルスプリングのテンションの強さはガスガンの比ではありません。

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デコッキング機構もしっかり備わっています。

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ハンマーは無刻印。

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続いてマガジン。

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両側に刻印有り。マガジンの質感も上等です。

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マガジンスプリングが少し硬いので弾を入れるのに結構力が要りますね。

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マガジン背後には装填した弾の数を把握するための穴が空いています。
実銃は勿論、モデルガンでもこの穴は結構役に立ちます。

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6発装填した様子。
しっかり5の穴からカートが見えています。
15発まで装填出来ますが、前述した通りスプリングが硬いので恐らく15発は指がキツイでしょう。

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モデルガンといえばこの装填されたマガジンですよね(´▽`

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マガジンを装填。

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エジェクションポートから覗くカートリッジ・・・イイ。

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ちゃんとエキストラクターも擊針(ファイアリングピン)も可動します。

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ちゃんと装填されているか確認するために少しだけスライドを引く動作も実銃同様に行えます。

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チャンバーにしっかりカートリッジが収まっています。

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エキストラクターがカートリッジのリムを掴みスライドと共にカートリッジをバレルから引き抜いてくれます。
勢いよく飛び出すカートを見るとテンション上がりますね!
 
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引き金を引くとリアサイト前方にある長方形の部分が

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ピョコっと上がります。 
ガスガンには無い部分なのでここも新鮮です。



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続いてフィールドストリップ(通常分解)。

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スライドの分離はガスガンと同じ。

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ワンタッチでスライドを取り外し、工具無しでここまで分解可能。
発火させて遊んだ後はここまで分解し、フレーム側をブラシで汚れを落とし、
スライドやスプリング、リコイルスプリングガイド、そして一番重要なバレルを水洗いしましょう。 

特にバレルは念入りに洗いましょう。
デトネーターも取り出して洗うのが理想です。

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それではカタログデータ紹介。

【全長】216mm
【重量】725g
【装弾数】15発+1
【材質】本体:HW樹脂 バレル:ABS マガジン:スチール
【カートリッジ】9mm CP-HW(7mmキャップ火薬使用)
【その他】デコッキング機構有り

【総評】
・マガジン装填楽しい(2★)
・発火も快調(3★)
・鋭い反動(3★)
・発火音は静かな方なので騒音問題を気にしなくて済む(2★)
・刻印が一部薄い(-1★)

今回のトイガンの満足度は・・・
★★★★★★★★★☆ またまた星9個!!!!

モデルガンは総じて満足度が高いです(´▽`
というよりガスガンは命中精度や燃費など他の要素が絡んでくるので評価がモデルガンより厳しいのかも知れません。



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オペレーション・デザートストーム・・・響きがカッコイイじゃあないですか(´▽`
定番のモデルはこうした付加価値が付いたモデルを好んで買っています実は。
たとえばM1911A1トランジションモデルとかね。 


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せっかく名前も挙がったので共演。
どちらも歴史的瞬間を飾ったモデルです。 

M1911からM1911A1へ移行する間に生産された未認可のガバメント『トランジション』

そして

M1911A1からM9へ。

のちに湾岸戦争で活躍し戦勝記念として製造されたモデル『デザートストーム』

歴史の合間に生まれたマニアックなモデルは所有欲を満たしてくれますね。


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ただ、トランジションもデザートストームもどちらもプレミア品なので、
バンバン撃って遊ぶなんてマニアなら卒倒もんです(笑)


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拳銃を上から見るのが好きです。

銃ってそれぞれ魅せる角度ってありますよね。
私の場合M9等は上から、ガバメント系は前から、が最も映えると思います。 

記事最後は、M92FとM92FSの違いについて紹介して終わります(´▽`

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フレームとスライドの間に円形のモノが見えますか?
これがFとFSの違いです。


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この円形プレートはハンマーピンと呼ばれ、スライドが破損し後方へすっ飛んでいくことが無いよういざという時のために設けられたストッパーです。

射撃時にスライド割れて後方にすっ飛んでいき射手が怪我をしたという事例があり、
それを改善し円形の大型のハンマーピンを設けたモデルがM92FSです。

ちなみにM92Fにはありません↓

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戦勝記念モデルというのは何か特別な魅力があります。
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ですが出来ることならこの先、戦勝記念モデルが出ないことを願います。

平和が一番ですから。
 
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