セミオートショットガンの代名詞!?!

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今回ご紹介するのはコチラ!

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ダブルイーグル社製MD56DLです!
タイトルにも書きましたが見ての通りM1014そのままの外観です(´∀`

さて、まずM1014とは・・・
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イタリアのベネリ社がアメリカ軍の要請の元、設計開発したセミオートショットガン(Benelli M4 Super90)
後にアメリカ軍に正式採用されM1014という名称で活躍します。



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ゲームでもお馴染みのセミオートショットガンで、最大の特徴はなんといっても弾薬が自動装填されるオート機能ですね。
またM1014のもうひとつの特徴と言えば銃身とほぼ同じ長さのシェルチューブ。
長くなった分装弾数は従来のショットガンより多くなっています。


さて、ベネリM4なんてナンバーが付くくらいだからそれ以前の銃も勿論あります。

ベネリM1
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セミオートオンリーのショットガン。見た目は競技銃や猟銃のようですね。


ベネリM2
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見た目に多少の違いはあるものの中身にはあまり進展はない。


ベネリM3
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セミオート機能にポンプ機能も追加したモデル。
ストックも変更され一気に軍用っぽい見た目に。
※弾薬の種類によってはM3よりM2の方が精度が高いという話も… 

ベネリM4
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ベネリM3に備わっていたポンプ機能を排除。
調節可能な可変ストックとレイル、シェルチューブの延長と実戦を意識したデザインに変更。


セミオート系の散弾銃は他にもいくつかありますが中でもお気に入りはこのベネリM4(M1014)です(´∀`
さてさて、そんなミリタリー色の強いコンバットショットガンをやっと購入したのでレビューをしていきます!

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箱を開けるとこんな感じ。中華にしてはまぁまぁでしょう。(上から目線)

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付属物は
クリーニングロッド
中華シェル(マルイコピー)
BBローダー(マルイコピー)
100均に売っていそうな安いスリング
中華製の怪しいBB弾(見た感じ200発くらいとなぜか大量)

ものの見事にマルイコピーばかりです。
あと、中華を買っている人なら共感を得られると思いますが
BBローダーが増えること増えることもう10個近くあります。
使うのは勿論一個だけなので他はBB弾がロードされることもなく箱に眠っています。

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外観はまさにM1014そのもの。

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特徴的なシェルチューブもばっちり再現。

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シェル装填はマルイ製ショットガンと同じ。

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パカッと開いて・・・

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シェルを入れるだけ。

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セーフティもお馴染み。

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続いて、レイル。
プラスチックですがガタつきもなくしっかりしています。

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M1014といえばこのゴーストリングサイト。
ちゃんとサイト両脇に凹みもあるのでホワイトを入れるとよりサイティングしやすくなるでしょう。
サイトはプラスチックです。

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リアサイトもしっかり再現されています。
勿論ここもオールプラスチック

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FPS風に・・・。
やっぱりかっこいいです(´∀`

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エジェクションポートはオミットされています。
チャージングハンドルも無しです(´・_・`
ボディは勿論プラスチック

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しっかり注意書きが記されています。

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可変ストックもしっかり再現。

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四段階調整可能です。(四段階目を撮り忘れました)
伸ばしすぎるとストックがすっぽ抜けるので注意。

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ストック上部はなんだか軍用っぽくて素敵(´∀`

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ストックを既に所有していたG&P製のものと比較。
上がダブルーグル
下がG&P

見た目の違いはありませんが、重量はダブルーグルの方が多少あります。

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左がダブルーグル、右がG&P

刻印があるが軽いG&P
刻印はないがG&Pより少し重いダブルーグル

どっちを取るか・・・
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刻印アリを取りました(´∀`
普段刻印にはあまり拘らない私ですがこればかりは交換しました。
やっぱりベネリマークはカッコイイ

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銃口はショットガンらしく大口径。

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シェルチューブとバレルはアルミ
シェルチューブ先端とチューブリングはプラスチック

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チューブ内部は空洞です。

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マルイショットガンではチューブに数発収納出来るのですが
このモデルは一発も入りません。内径がマルイシェルより少し小さいんですね。
ちなみに、マルゼンの青シェルはぴったり6発入ります。

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なんとここもプラスチックです。
スリングを掛けるリングもプラスチックなので乱雑な扱いをすると折れます。

気を取り直して・・・
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この角度が一番映える気がします(´∀`

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では最後に気になるスペックについて。

【全長】880mm~1100mm
【重量】およそ1600g
【装弾数】6mmBB弾 30発(シェル依存)
【実射性能】平均0.87J(0.25g使用)
【集弾性能】7mで直径5cm集弾(3発同時発射)

東京マルイ社製のショットガン同様ラピッド機能もアリ
材質はストック基部、バレル、シェルチューブ、シェルキャリアを除いてオールプラスチック
そのため非常に軽い(実銃は3.8kg)
ただ、プラ多用といえど剛性はしっかりしているのでゲーム向きとも言える。

コッキングは物凄く重い
マルイショットガンを1としたら1.8くらい重い。
でも初速はマルイとそんなに変わらないから不思議。

【総評】
・見た目がM1014である(7★)
・性能はマルイコピーなので上々(5★)
・価格がとってもリーズナブル(5★)
可変ストックにより取り回しはいい(3★)
・コッキングが重い(-2★)
・プラスチック多用(-4★)
・見た目よりかなり軽い(-4★)
オートなのにコッキング(-2★)
・全長が実銃より100mm長い(-1★)
←でもほとんど気にはなりません
 
今回のトイガンのオススメ度は・・・
★★★★★★★☆☆☆ 星7つ!!!

見た目のクオリティはCAW製のM1014の方が上(材質は変わらないです)らしいのですが、
お値段以上のパフォーマンスという意味では断然こちらのM1014です。買って損はないですよ(´∀`

でもひとつ注意することが・・・
ダブルイーグル社は現在倒産しており、他社が引き取って製造しているようですが
それでも流通数が圧倒的に少ないのでもしかしたらもう二度と手に入らなくなるかも知れません。
私が購入した時は8000円でしたが、今は1万円台で売られているのでその希少性も伺えます。
ですがまだ8000円台で売っている所も数店あるので、
もし見かけたら早めに確保しておいた方が良いのかも知れません。

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付属の安いスリングを付けてみました(´∀`
案外しっかりしていて当分の間はこれで行こうかなぁと思っています(*゚▽゚*
でもいつかはちゃんとしたスリングを用意したい。
ではでは、紹介はこの辺で。

一家に一丁、M1014はいかがですか?

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